※稼働品です
■キズ汚れ程度
風防:中
裏蓋:小
ベゼル:小
ベルト:小(社外品)
カレンダー:早送り可能
? セイコー「タイプ2」とは
タイプⅡ(TYPE II) は、1970年代後半〜1980年代初頭にかけてセイコーが展開した 普及価格帯のクオーツ腕時計シリーズ です。
当時はクオーツ技術がまだ新しく、精度・価格ともに発展途上だったため、TYPEⅡは比較的手頃でありながら高精度なクオーツウォッチとして人気を集めました。
対象は学生〜若年層や、日常用の腕時計としての需要を狙ったモデル。
デザインはカジュアルからシンプルなビジネス向けまで幅広いバリエーションがありました。
当時のカタログでも 「一般的機能をフル装備したクオーツ」 として紹介されており、日常使いを想定した実用性の高いシリーズでした。
?️ セイコーとクオーツ革命の背景
? クオーツ技術の登場
セイコーは1969年に世界で初めて実用的な クオーツ腕時計「アストロン 35SQ」 を発売し、時計業界に大きな革命を起こしました。これが世界の時計産業全体の潮流を変える クオーツ革命(Quartz Crisis/石英危機) の始まりとなっています。
クオーツ腕時計は機械式に比べて精度が高く、大量生産・低価格化も可能だったため、1970年代には急速に普及しました。セイコーはこの波を牽引し、多くのモデルを展開していきます。
? TYPE II の位置づけ
TYPEⅡシリーズは、このクオーツ技術が成熟してきた 1970年代後半の“第2世代” とも言える存在です。
最初期の高級クオーツ(Grand Quartz, King Quartz など)に比べると価格を抑えつつ信頼性と使いやすさが高く、 “クオーツの恩恵を多くの人に届けるシリーズ” として位置づけられていました。
? 7546-7090 の概要
セイコー 7546-7090(TYPE II) は、以下のような特徴を持つモデルです:
ムーブメント: Cal.7546(クオーツ)
機能: 時・分・秒・日付・曜日(英語/漢字切替)
ケース: ステンレススチール
サイズ: 約35mm前後(当時としては標準的)
製造時期: 主に1977〜1979年前後(シリアルから確認可能)
このモデルは主に 1970年代後半製造 とされており、文字盤色違いやブレス違いなど複数バリエーションが存在します。
? 7546ムーブメントの特徴
1970年代のクオーツ機として信頼性が高く、日差±15秒程度といった実用精度。
当時のセイコーらしく 曜日表示が英語/漢字切替可能 な仕様も楽しみのひとつ。
内部は当時の精密技術が詰まっており、現在でも動く個体が多いのも特徴です(オーナー報告より)。
? まとめ
セイコー タイプ2 7546-7090 は:
✅ 1970年代後半の代表的なクオーツウォッチ
✅ セイコーがクオーツ技術を普及させた時代の中価格帯モデル
✅ 実用性とヴィンテージとしての魅力を併せ持つコレクタブルな一本
という位置づけのモデルです。
初期クオーツの歴史の中で 「高精度クオーツの一般化」 を象徴する存在とも言えるでしょう。
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